甘酒豆子の雑食雑録

好奇心に導かれるまま色々書いてます。食べられそうなものは何でも食べちゃいましょう。 大根が主役の変な4コマ連載してます!

ジェノベーゼを作ってみた。

こんにちはこんばんは。

今日からブログ記事を書いていこうと思います、よろしくお願いいたします!

はてさて記念すべき第一回はバジルのパスタ『ジェノベーゼを作ってみた!というお話からいこうと思います。(今日の夕食)

去年からベランダでハーブを作ることにはまっていましてですね。いや以前からよく「家庭菜園でハーブを作ってまして〜」というなんともおシャレな響きの発言をあちらこちらでちらほら聞いてはいたのですけど、なんとなく流行?に乗りたくない自分としては敬遠していたわけです・・が、ちょっと手を出してみたら楽しいなこれ!!となりまして。

育てた植物をむしゃむしゃ食べるという言わずもがな残酷な行為によって人間的嗜虐心も満たされ・・ごほごほ冗談ですが。

ともかく、今年の我がベランダにはスイートバジルさんがいるわけです!

ここで元園芸センター店員の甘酒さんより豆(知識)! バジルの育て方のポイントは、とにかく大きくなった葉を茎ごと摘んで脇芽を伸ばすことです。時にはがっつり摘みましょう。ほっとくと徒長(ひょろひょろに伸びること)してしまいます。がんがん食べましょう。また、わりと虫に食われやすいのでマメに観察しましょう。植物は声を掛けるとよく育つという研究結果もあるのでたまに挨拶しましょう〜。

 

そんなこんなでジェノベーゼです。

 

ジェノベーゼは、茹でたパスタにバジルオイルをからめるだけで出来るという割とお手軽なレシピです。

でもバジルオイルって作るの難しそう・・? いや簡単でした、ハンディーミキサー とバジルの葉さえあれば!!

色々レシピをググってみたのですが、要は①わさってつかめるくらいの量のバジルの葉と、ドボドボドボってくらいの・・まあ②50cc〜100ccくらいのオリーブオイルと、それに合うくらいの③塩(ティースプーンすりきり一杯くらい?)④ニンニクチューブ5センチくらいをミキサー に入れて混ぜるだけ! でした。(あとは味見して加減したら尚NICE)

やってみるものですね〜。作ったら簡単!
ちなみに冷蔵保存一週間くらいできるみたいです。

 

さてさてパスタですが。

まずは湯を沸かす!
うちでは厚底の大きなフライパンでやっちゃう時もあります。気楽にいきましょう♪

そしてここでまたまた豆! パスタを茹でる時、塩を入れると塩味がきいておいしくなるわけですが、その塩加減のお話。

私が沖縄のホテルの調理場にいた時に先輩の料理人から教えてもらいました♪

「海水よりちょっとだけ薄いくらいの味」

えっと・・ぴんとくる人まれです・・よね??

つまり、味見したときに「ちょうどいい旨しょっぱさ」の塩水になってればOKです! しょっぱすぎ! とかあんまおいしくない・・って味の時は妥協せず変えましょう。

ちなみにマカロニサラダのマカロニをこれくらいの塩水で茹でるとおいしくできます♪

そんなこんなでパスタを茹で。

一本味見。若干固めってくらいでザルにあけ。軽く水が切れたら熱いうちにオリーブオイルを回しかけて混ぜましょう。これをするとパスタがくっつかないです!

そしてボウルにあけて例のバジルオイルで和えます。量は味見しながら加減したら良いかと。どうしても塩気が足りなかったら塩を振りましょう。



完成!
チーズと葉っぱを乗せました。


味は・・・美味!!
トマトやキノコも合いそうです。またそのうちやってみようと思います! まあ、バジルが育ったら・・!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

 

連載中の4コマ『生きてる! ユキオくん』もぜひご覧ください!